まずは好きな本から。慣れてきたら少し難易度をアップして、新聞記事等の難しい文章にもチャレンジしょう！主語・述語の関係など、文章の構成が理解できるようになります。

書き写しで正しい文章にたくさん触れると、主語と述語が一致しない「ねじれ」の文章にすぐに気がつくようになり、文章を理解できてくる実感が楽しくなります。

書くことへの抵抗がなくなると、作文や読書感想文など自分の気持ちや考えを書くときにハードルが下がります。結果的に、記述問題にも取り組みやすくなります。

図形や数を色々な形に並べたり、様々な角度で考えることで自分なりの法則を見つけることができます。中学からの数学でも問題を解きやすくなり、難解な数式も理解しやすくなるでしょう。

身近な単位でいうと距離、時間、重さなど日常でも数多くあります。例えば時間を分に換算するなどは、普段の生活で身につけることもできます。苦手なお子さまには、換算表を作って覚えやすくする工夫も大切です。